3月11日(金)14:46に東北・三陸沖を震源とする国内観測史上最大M9.0の大地震が発生しました。

14日の午後6時現在の死者・行方不明者は計4000人を超えたと報告されています。また、東日本各地で約37万人が避難生活を続けており、食料やガソリンなど物資不足も深刻になっています。また、今も強い余震が続き、混乱が続いています。
savechildren.HP

エコモチ事務局としても被災地の助けになるべく、活動の一環として、エコモチ参加者のみなさまにも緊急支援の協力を呼びかけることにしました。
エコモチで支援しているNPO・NGO団体が、各地で被災地の救援活動を行っておりますので各地で行われている活動状況を紹介するとともに、みなさまからのご支援をお願い申し上げます。

以下、各団体の現地での活動および支援方法をご紹介いたします。
各団体から発信されている情報をもとに編集、発信させていただきます。
詳細については各団体にお問い合わせくださいませ。

●セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
緊急支援チームを立ち上げ、子どもの保護を中心とした支援活動を開始する
ため現在現地調査を実施しております。募金受付もすでに開始しております。

●ジョイセフ
日本助産師会の全国ネットワークを介して、各自治体との調整を行いつつ、
被災地の開業助産師との協力により、妊産婦や女性、新生児をサポートします。
主に精神的なケア、ならびに物資的な援助を行います。
(緊急支援物資:下着類、生理用品、紙おむつ、離乳食および冬衣類など)。

●難民を助ける会
被災地へ緊急支援チームを派遣しました。
現在、仙台市内に入り、現地対策本部で情報収集を行いながら支援物資
(食料、毛布、カイロ、下着、生理用品)の配付に向けて準備を行っています。

●シャンティ国際ボランティア会
3月15日よりスタッフ2名を現地に派遣し、現地のニーズ調査を行い、
災害ボランティアセンターの立ち上げ支援・運営や人々のニーズに
合った支援活動にあたる予定です。

●ワールド・ビジョン・ジャパン
緊急支援物資の配給とともに、被災した子どもたちへのケアを中心と
した活動を実施するためにスタッフを被災地に派遣します。
支援活動の実施にともない、募金の受付も開始いたします。